2013年3月29日金曜日

春の月は水がたまる



「どうしてふつうに生きてるだけなのに色々な人を傷つけてしまうんだろう」
「それはね、きっとなみさんの一生の課題なんじゃないですか」

基本的に産まれたときからずっと生きずらいけど生きやすい人生に納得がいくほどまだ何かを見ちゃいない

















・引っ越しに関する諸々の人間生活的な手続きをしたあと、手芸屋さんに寄って、20歳くらいからとてもよく面倒を見てくれたおばさん(おかあさんとよんでいる)がいる喫茶店へ行った
「きちんと」つくってあるピザトーストとオープンサンド 山の上の燻製工房から届いてるベーコンと、おかあさんの庭でとれる野菜がのっている
本当に美味しいたべものは、どうして決まって、とてもきれい
地球とか月とかが誰かによってつくられたものだとしたら、それは「きちんと」つくられたのだろうなと思った

・明後日に東北を出ると言ったらおかあさんは手紙を書くねって言ってくれて、それがとても嬉しかった
何かに困っておしゃべりをしに行くと、必ずヒントをくれたひと
顔の皺がとても美しいひと
愛のひと
生かされた 絡みあって 様々が様々に

・世の中は何もかも整備されていて、ちょっとよくわかんなくて、ちょっとつまんない
整備されていないものの方がおもしろいし愛しい
大学生と話をして本気で泣くおかあさんがいる喫茶店とか
ビールをだばだば、こぼしながら運んできてくれるおじいちゃんが一人でやってる焼き鳥屋さんとか
天井で電車が走ってるイタリア料理屋さんとか
網から煙が出ると厨房から怒りにくるおじさんがやってる焼肉屋さんとか
すごく、なんか、そっちの方がいい

・おかしいことをおかしいと言うと殺されることを知ってる
10歳のときに教室で殺されたから知ってる
でもねーなみねーいま8歳だから関係ないのーーーーー
マリファナが好きだけどそこそこ稼げるミュージシャンを黙認して社会からうまく包み隠す日本の業界とか、変なのー
そういうあれやこれを崇拝するひとたちに、わたしやわたしのつくるものがどれだけ最悪かなんて話をされても傷つかない程度にはタフでいたい
一生かかったって、シラフのままで生まれる前にまで戻ろう、と、おもった、去年の夏

・美しい女の子はとても美しい写真をくれた
月がきれいだとか、光が稲穂に満ちてたり、海が朝を鳴ってたり
そういうものをくそったれみたいに部屋に並べて生きて死ぬ人生がいい



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